AbemaTV オリジナル 対局番組
『AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治』
6月17日(日)夜8時から放送開始
当トーナメントは、空前の大偉業ともいえる史上初の「永世七冠」を達成し、国民栄誉賞も受賞した将棋界の“神”羽生善治永世七冠の着想から作られた、持ち時間が増減する「AbemaTVルール」で対局が行われます。予選に参加する12名は、A、B、Cの3ブロック各4名に分かれ対決。三番勝負を2度制した2名が、決勝トーナメントへ進出します。
「AbemaTVルール」とは?
「AbemaTVルール」とは、持ち時間5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算、持ち時間が切れると負けとなるフィッシャールールを採用。チェスでも用いられるものですが、対局は通常の将棋と同じく正座形式で行います。1対局約30分と初心者の方でも楽しみやすい、スピーディーな展開が見所のオリジナルルールとなっています。トーナメントでは1度の顔合わせで三番勝負を行います。
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出場棋士紹介
◆決勝トーナメント(シード)
羽生善治竜王/久保利明王将
◆予選A組
6月17日(日)・24(日)よる8時放送
藤井聡太七段/近藤誠也五段/三枚堂達也六段/橋本崇載八段
◆予選B組
7月1日(日)/7月8日(日)よる8時放送
大橋貴洸四段/山崎隆之八段/増田康宏六段/佐々木大地四段
◆予選C組
7月15日(日)/7月22日(日)よる8時放送
高見泰地六段/阿久津主税八段/永瀬拓矢七段/佐々木勇気六段
羽生善治永世七冠コメント
「早指しの『棋戦』というのは公式戦でもあるんですけど、それをもっと速くというのは、なかったというのもあります。
10代の頃だと、一手10秒とかで対局したり、あるいは5分切れ負けでやったりとか、あるといえばあるんですけど、
切れ負けにしてしまうと、単なる時計の叩きあいになってしまうので、将棋の要素を最後まで残しながら早く指して、それがファンのみなさんに楽しんでもらえるようになってくれれば。初めての試みというところもありますし、どういった反響というか、反応が返ってくるのか楽しみです」